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アクティビティ

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ワークフローでの処理の単位

Finish modeをManualにするとToolを実行した後処理を停止する

Toolタブに関しては後述

Precondition・・・Join条件を設定するところ
・Xorは複数の入力のうち先に到着した時点でActivityの処理をして、同時に分岐した他の処理を停止する
・Andは複数の入力のすべてが到着してからActivityの処理をする

XPDL上で複数の入力があるのに、単一の入力として扱いたい場合はActivityのExtended attributeにNOJOINを指定する。これで複数の入力は無視される。

XPDL上で複数の入力はないけど、到着した時点で同時に分岐した他の処理を停止したいときは、ActivityのExtended attributeにXORJOINを指定する。これで他の処理を停止することが出来る。

Postcondition・・・Split条件を指定するところ
・Xorは複数の分岐のうち一つだけが有効(単一分岐)もし、複数が条件に引っかかる場合はエラーになる
・Andは複数の分岐が同時に有効(複数分岐)同時に有効になるので、そのProcessで複数個のActivityが並行して処理される。Joinと1:1で対応する必要がある。

Postconditionでconditionを書くときは
#dataでinvokeしたときのデータを
#actionでinvokeしたときのactionを参照可能
あとは通常のJavaの記述とほぼ同じ。


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